「奈良の春日大社」神々の宿るパワースポットの魅力や行き方

1300年前に創建された全国に約1000社あるといわれている春日神社の総本社で、奈良の観光スポットの中でも一位二位を争う人気スポットです。

東京ドーム22個分ほどある敷地で、ユネスコの世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録もされています。

春日大社の基本情報

春日大社はどういう所？

春日山原始林をバックに奈良公園の敷地内にある神社で、奈良時代に称徳天皇の勅命で整備されました。

現代でも平和と繁栄を願った祭りが年間2200回以上も行われています。中でも3/13の春日祭は1200年以上続くほどの歴史があります。

上旬・中旬・下旬の語源に関わる宮中の旬祭や上巳・端午・七夕などの節供祭も平安時代から継続されています。

なぜパワースポットと言われているのか？

東京ドーム22個分、約３０万坪もの敷地のなかには、神の使いとも言われる神鹿（しんろく）とも呼ばれる鹿と出会うことができます。

祭神は鹿島神宮の武甕槌命、香取神宮の経津主命、枚岡神社の天児屋根命様・比売神を招き祀っていて、神様があつまり強力なパワーを感じられるということからパワースポットとして日本だけでなく世界的にも広まりました。

女性には仕事運や才能運がアップするご利益、男性には精神面・実行運がアップするご利益ほか、縁結びや夫婦円満にも効果があると言われています。

春日大社への行き方

JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バスで春日大社本殿行「春日大社本殿」下車すぐ

または市内循環・外回り循環「春日大社表参道」下車、徒歩10分

春日大社の注意点

世界遺産にも認定され奈良の観光スポットの中でも人気が高いため日中はかなり混雑します。

駐車場はバスと乗用車あわせて100台ほどしかおけないので、混雑時は近隣の有料注射場の利用になります。

初詣や七五三、修学旅行シーズンは特に注意が必要です。また本殿の写真撮影は不可になっています。

春日大社に行った人の口コミ

春日大社のまとめ

世界遺産にも認定された奈良の春日神社は全国に約１０００社あるといわれている春日神社の総本社で、祭神は鹿島神宮の武甕槌命、香取神宮の経津主命、枚岡神社の天児屋根命様・比売神を招き祀っていてパワースポットとして人気になっています。

奈良に旅行に行った時にはパワーチャージにぜひ訪れたし観光スポットです。